

婚活の場では女性はスカートを履いたほうがいいことは分かっていても、普段パンツしか履かない人にとってはスカートに抵抗があるかもしれません。
それなら「スカートに近いスカーチョなら婚活OKかな?」なんて思ってしまいます。
実際に先輩たちの意見はどうなのでしょうか?
ここでは婚活にスカーチョはあり?なし?についてご紹介します。
Contents
婚活のボトムにスカーチョはあり?
履きやすくて女性に人気のあるスカーチョですが、婚活にはあまりおすすめできません。
スカーチョは「スカート」と「ガウチョ」を組み合わせた造語で、スカートに見えるパンツとして女性の間で数年前から流行しています。
スカーチョは履くだけでこなれ感を演出できて簡単にお洒落に見せられます。
また、パンツであればスカートのように気を遣うこともないので女性としては非常に便利で嬉しいファッションアイテムです。
しかし男性にとっては少し理解しにくいデザインかもしれません。
婚活の際には着用しないのが無難でしょう。
なぜ婚活でスカーチョは向かないのか
スカーチョはスカートやワンピースに比べると女性らしさに欠けてしまうため、婚活では避けた方がよさそうです。
スカーチョは全体的にゆったりとしたデザインで女性らしいシルエットが出にくいのが難点です。
婚活に着ていくボトムを決める際はスカーチョだけでなく、同じくゆとりのあるワイドパンツやガウチョパンツもなるべく選択しないようにしましょう。
男性にアピールをする場でスカーチョを履くのは特に男性ウケを気にしていないということ。
友人とのお出かけや女子会でスカーチョを履くのは構いませんが、真剣に結婚相手を探しているのであれば他のボトムを着て行きましょう。
婚活にスカーチョを履いた時の周りの反応は?
やはり男性は清楚で可愛らしいファッションを好む人が多いです。
そのため個性的とも捉えられるスカーチョを履いてしまうと残念に感じられて、反応はイマイチかもしれません。
他の女性参加者がスカートやワンピースを着ている中、ボトムにスカーチョを選んだ女性はクールな雰囲気を醸してしまい、男性は声を掛けにくくなります。
女性が年を重ねても男性は可愛らしさを求めるものです。
普段はスカートやワンピースを着慣れていない人も、婚活の時ばかりは清楚さと可憐さを意識して洋服を選びましょう。
スカートはひざ丈からひざ下のものがおすすめです。
トップスには明るい色のシフォンブラウスを合わせると上品に見えるでしょう。
また、ワンピースを着用する場合はノースリーブや半袖のものを選び、上には丈の短いカーディガンを羽織るとよいかもしれません。
婚活の会場では緊張などにより室内が暑く感じられる場合があります。その時は思いきってカーディガンを脱いでしまいましょう。
それでも婚活でボトムはパンツを履きたい
婚活でどうしてもパンツを履きたい場合は女性らしい明るいデザインのものをチョイスしてみてください。
色はオフホワイトやベージュ、ライトパープル、ピンク、グリーンなどがおすすめです。
細いプリーツが施されているものや花柄も上品な華やかさがプラスされて素敵な装いになります。
また、高身長の女性はひざ丈のスカートよりも細身のパンツの方が似合う時もあります。
もし可能であれば好きなボトムを試着して、家族や友人に見てもらってアドバイスを受けてから決めるとよいでしょう。
婚活はボトムがすべてじゃない
スカーチョはおすすめしないと書きましたが、婚活はすべてボトムで決まるものではありません。
我慢して苦手なスカートやワンピースを着るくらいなら、自分の好きな洋服を選んで婚活に望む方が、きっと相手に自分らしさを伝えることができるでしょう。
また、ファッションを全く気にしない方もいるので必ずしもスカーチョがNGとは言えませんが、これらのことを参考に婚活の洋服を選んでみてください。