自分の印象を良くするように努力したら同業者の男性と出会って結婚(埼玉県・30歳・女性・かおりん)
利用した結婚相談所名
パートナーエージェント
あなたが結婚相談所に入ったときの年齢
25歳
あなたが結婚したときの年齢
26歳
結婚したときのお相手の年齢
27歳
結婚したお相手の職業
薬剤師
結婚したお相手の年収
500万円
パートナーエージェントで活動してみて
私はパートナーエージェントという結婚相談所に入会しました。
結婚相談所に入会する際、初めに担当コンサルタントから「なぜ結婚したいのか」と質問を受けました。
私はハッとしました。
なぜなら年齢や周りの結婚に焦っていた自分がいたからです。
私は漠然と結婚したい気持ちがだんだん強くなっており、結婚する目的についてあまりよく考えていませんでした。
まず結婚する理由を明確にすることが大切だと感じました。
入会後はプロフィールを作成するために担当コンサルタントと面談をしました。
所要時間は1時間ほどでした。仕事や趣味、休日の過ごし方、相手と一緒に何をしたいのかなどについて聞かれました。
さらに相手への条件の聞き取りもありました。
年収、学歴、出身地などでした。
さらに身長と体重を聞かれたのにはとても驚きでした。
私は相手への条件を自分と同等に設定しました。
なぜなら、理想条件が高すぎると紹介される人数が限られてしまい結婚できる可能性が低くなると考えたからです。
そのためか紹介はほぼ毎週ありました。平均2~3人ほどだったと記憶しています。
職業は多岐にわたり結婚相談所で多くの方と出会いました。
自分の職業とは異なる人たちとの会話は楽しかったし、とても刺激を受けました。
パートナーエージェントに入ってつらかったこと
自分が好意を寄せていても相手から断られることはざらにありました。
相手には私以外にも交際相手がいるためその人たちと比べると私は魅了的に感じなかったのでしょう。
本当に縁とタイミングが結婚には重要であると痛感した経験でした。
断られるのが何人も続くとさすがに落ち込みました。
私は自信を失ってしまいました。
担当コンサルタントからはどの会員も婚活がうまくいかないことはあるので気にしない方がいいとアドバイスを受けました。
その際に言われたのは「婚活は受け身ではなく積極的に行動するのが鉄則である」でした。
これをきっかけに私は積極的に相手に対してアプローチしていこうと前向きになれました。
パートナーエージェントでの婚活中に気を付けたこと
婚活中に私は自分の振る舞いと個性が大きな武器だと学びました。
どうやったら自分を良く見せられるかとても考えさせられました。
嘘をつくのはいけないけれど少しでも自分の印象を良くするために表現を変えてみるのは一つの手段です。
私は婚活中相手への気配りを忘れないよう心掛けました。
例えば相手の趣味について調べ話題に出してみたり、相手の好物を一緒に食べに行きました。
そうすることで相手は私が相手のことを想ってくれていると感じ喜んでくれました。
私はなるべく相手に興味を持つように努力しました。
そうすることで自然と相手も自分にも興味を示してくれ、いつの間にか結婚を意識するようになりました。
結婚までの道のり
それから結婚までの道のりは早かったです。
私の夫は偶然にも同業者で初めて会った時は会話が盛り上がりました。
お互いの仕事について分かり合えるのは精神的にかなり救われました。
これまで色んな職業の方たちと会ってきましたがやはり同業者だと安心感が違います。
付き合って3か月で結婚を前提に本格的にお付き合いすることになりました。
さらにその3か月後には彼から正式にプロポーズを受け、そのままめでたく結婚相談所を退会しました。