ネット婚活をしていると、同時進行でやりとりしていたお相手にお断りしなくてはいけない場面がありますよね。
角を立てずにお断りすることが鉄則ですが、どのような断り方がいいのでしょうか?
どのようにお断りの意思表示をしたらいいのでしょうか?
そんな時はぜひこちらの例文を使ってみてくださいね!
ネット婚活で同時進行している時の断り方~上手に断る例文!『しっかり断る編』
いくら相手を傷つけないように配慮するのが大切とは言っても、お断りの意思が伝わらないと、あとあと困ってしまいますよね。
そんなことにならないように、思いやりを持ちつつも、しっかりと意思表示したいときにオススメの例文をご紹介します。
これまで色々とお話をさせていただき、ありがとうございました。OO様とのやりとりはとても楽しいものでしたが、実は他に気になる方がおり、その方とのご縁を大切にしていきたいと考えるようになりました。突然にこのようなメッセージをお送りすることをお詫びいたします。またOO様に素敵なご縁がございますことをお祈り申しております。
しっかりとお断りをしたい時には、正直に他に気になる方がいることをお伝えしてしまうのが、1番ストレスなく辞退の気持ちをお伝えできます。
しかし相手の方への新しいご縁を応援するなどの意思表示をするなど、思いやりの気持ちを伝えることも忘れないようにします。
ネット婚活で同時進行している時の断り方~上手に断る例文!『フェードアウト編』
なかには断ることが苦手で、他に意中の人がいるなんてとても言えないという方もいるのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、お断りの意思を伝えることなく、だんだんと距離をとっていく、『フェードアウト』という方法です。
苦手な人と距離を置くために、連絡を控えることがありますが、それと同じような方法です。
こんにちは。お元気ですか?
仕事が忙しくなってきており、残業が続いております。しばらくは仕事に集中し、ひと段落ついた時に連絡します。
フェードアウトをしたい時は、あまり文字数を多くしないことがポイントです。
またお相手の名前を文中に入れないことで、素っ気なく感じてもらうことも大切です。
この文章では冷たすぎるのではないかと考えてしまう方もいるかもしれませんが、相手にあまり配慮しないことが、思いやりになることもあります。
ネット婚活で同時進行している時の断り方~上手に断る例文!『正直な気持ちを伝える編』
お断りされるのは、誰でもつらいですが、しかし正直な気持ちや事情を伝えてもらえると、腑に落ちて傷つくことなく受け入れられることがあります。
誠実さが伝わると、人格を否定されたような気持ちにならないので、後味が悪くないお断りができますね。
そんなお断り方をしたい時におすすめの例文がこちらです。
こんにちは。今日はお話ししたいことがありまして、ご連絡致しました。以前から楽しくやりとりをさせていただいておりますが、私の性格が、OO様の性格とあまり合わないように感じておりました。OO様はとてもポジティブで社交的な方ですが、私は正反対で内向的な性格です。たくさんお言葉をいただいて嬉しかったのですが、OO様には私のようなタイプより、もっとハキハキした明るい女性の方があっているのではないかと考えるようになりました。
ありのままを文章にしていますが、これは相手に2人の相性を確認してもらうこともできます。
またどちらの性格が悪いという、責任探しもしておらず、客観的に現状を見つめることもできます。
その後どのようにしたいかはお相手の判断ですが、もしご自身がお断りしたいのならその意思もメッセージに含めましょう。
ネット婚活で同時進行している時の断り方まとめ
今回はネット婚活で同時進行している時に上手に断る例文を3つご紹介しました。
自分にあった例文をチョイスし、円満なネット婚活のコミュニケーションをしてみてくださいね。