ネット婚活でデートを約束したのに、ドタキャンされたというときには当然ですが怒りを感じることでしょう。
すぐにでもこちらから断ってやりたいところですが、場合によってはやむにやまれぬ事情があることもあるのです。
今回はネット婚活で出会った人にデートをドタキャンされた場合にどうやって対処したらいいのかを紹介します。
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ネット婚活のデートでドタキャンされて相手と連絡がつかない時は?
まずはデートの当日に急に連絡が取れなくなったら、もう脈はまったくないのでそのままフェードアウトするようにしましょう。
デートをするのが面倒くさくなったのか、元々それほど乗り気ではなかったのかは分かりませんが、交際に発展する可能性は限りなくゼロに近いと言わざるを得ません。
連絡一つ入れられないような人は人間性にも問題があるので、付き合わなくて良かったと思うようにしましょう。
怒る時間も勿体ないですから、さっさと次の相手を探方が建設的です。
ネット婚活でデートをドタキャンする理由は?
ドタキャンする理由は人それぞれですが、一番多いのは急な仕事が入ることです。
特に男性がドタキャンする時に多い理由になります。
仕事に対して責任感があるともいえますが、デートをすっぽかされる方にしてみれば自分が軽んじられていると感じる人もいるでしょう。
しかし、職場の雰囲気によっては仕事を優先しなければいけないこともあるので、一概に誠意がないとは言い切れません。
また、身内が入院したとか自分が体調不良など、どうしてもデートに行けない理由ができた場合もあります。
それからデートまでの間に、相手への興味が薄れてしまってドタキャンすることもあるようです。
最初はメッセージのやり取りなどで話が盛り上がってデートの約束をしたものの、段々と飽きてしまったりそれほど興味が湧かなくなってしまうこともあります。
ズルズルとメッセージのやり取りを続け、結局デート当日にドタキャンするという最悪なパターンです。
また、同時進行で婚活をしていて、他の人と上手く行きそうなのでドタキャンになることもあります。
ネット婚活では複数の相手にアプローチすることも多いので、そういった事態も起こりがちです。
ネット婚活でデートのドタキャンの理由は聞いた方がいい?
デートをドタキャンされた時には、相手にその理由をきちんと聞いておくようにしましょう。
連絡が取れなくなってしまった場合は別ですが、何か事情があるかもしれないので優しく話を聞くようにするのがおすすめです。
怒り口調だと幻滅されてしまうこともありますから、相手に対する気遣いを忘れないようにしましょう。
勿論、ドタキャンされて悲しかったことは、素直に伝えることが大切です。
本当は傷ついているのに大丈夫なフリをすると、それが当たり前になってしまうこともあります。
相手がドタキャンしたことをどのように考えているのかも分かりますし、それによって人となりを見極めることもできます。
例え大事な仕事が入ってドタキャンになったのだとしても、申し訳ないと思っているのか、仕事だから仕方ないと思っているのかによって受ける印象は違います。
ネット婚活はデートのドタキャンだけで判断するのは早い?
デートをドタキャンされただけで相手を判断するのは早計です。
その後、どのようにフォローしようとするのかで、今後もお付き合いを続けていけるのかが分かります。
心から謝罪をして、丁寧に事情を説明してくれたのであればとても信頼できる人物です。
ドタキャン1回で付き合いをやめてしまうのは勿体ないでしょう。
向こうからドタキャンしたデートの代替案を提案してくれるでしょう。
ただし、言い訳があやふやだったり、緊急でも急用でもない用事でドタキャンされたのであれば、今後の関係を見直す必要があります。
大切な用事が入って仕方がなかった場合でも、全く自分が悪いと思っていない人は、結婚してからも同じようなことを繰り返すでしょう。